「え?」
「嫌だったらいいんだよぉ〜」
"どぉしよう〜全然知らない人だしなぁ〜でも、仲良くなれたら嬉しいしな〜"
あたしは考えた末、
「メールする!」
と言った。
亜莉紗は、
「分かった★んぢゃ、今メールで聞いてみるね!」
そう言って、亜莉紗はその人にメールした。
すると、10分もしないうちに返信が来た。
亜莉紗は、何も言わずに返信をした。
「なんだって・・・?」
あたしが聞くと、亜莉紗は笑顔で答えた。
「いいよだってさ♪美羽のアド教えといたから、そのうちメールくると思うよ!!」





そして、5分後・・・





あたしの着信音がなった。
「来たんじゃない?」
あたしは、ケータイを開いた。
《海斗だよよろしく》
それは、例の彼からだった。
「海斗って言うんだぁ!」
「うん!名前もカッコイイよね!!」

《メールありがとぁたしゎ美羽だよ
てか、なんて呼んだらいいかな?》
ぁたしはすぐに返信した。

〜♪
《何でもいいよ俺は美羽って呼ぶぜ》
《分かったァぢゃ、海斗クンって呼ぶね》
それから、何回かメールした。

「海斗とメールするの楽しいでしょ?」
亜莉紗が笑いながら言った。
「うん!いい人紹介してくれてありがとね!!」










それから、あたしと海斗くんのメール交換は始まったんだ・・・