「あーぁ、いいなぁ!秋はっ!母さんもこんな所に住んでみたーいっ!!」 そう叫びながら、俺の服をクローゼットにかたずけていく。 「な、美優はいつくんの?」 妹の美優は、モデルをしていて、今日は撮影があるのだとか。 一応、人気モデルらしい。 美優が人気とか世も末だな。 「午後過ぎになるって。美優の事は頼んだわよ?」 「…はいはい。」 ……何で俺がいつも美優の面倒見なくちゃいけないんだよ。 考えただけでもため息がでた。 「秋。」 「んだよ?」 また話かけてきた親父にぶっきらぼうに返事した。