「弥生。いいのか?」
「うん。たっちゃんがどうするか決めなきゃ意味ないから。私が言わなきゃ行動しないなら、神奈ちゃんを諦めてもらわなきゃだし。」
妹的、姉の心配なんだよね。
「てか、神奈って、誰?」
櫂は、気になってたのに話に入らなかったんだ。
「ん?3つ上のお姉ちゃん。たっちゃん、行動してくれるかな?」
「どうだろ?てか、弥生は竜樹を好きだったろ?」
櫂、気づいたんだ。
「うん。初恋だった。」
私は、正直に言った。
「ふ〜ん。弥生、やっぱ、俺んち直行だな。」
つまらなさそうな反応をした後、怪しげな笑みを浮かべた。
「えっ?櫂?」
「最初のいいのかは、俺でいいのかって意味も含まれてんだよ。後、俺が、相当嫉妬深いの知ってて、あんなのしたんだろ?」
「ち、違うよ。」
てか、櫂は一切話に入ってこなかったじゃない。
だから、いいんだって。
反論したいのにできなかった。
だって、この後が怖いよ。
「うん。たっちゃんがどうするか決めなきゃ意味ないから。私が言わなきゃ行動しないなら、神奈ちゃんを諦めてもらわなきゃだし。」
妹的、姉の心配なんだよね。
「てか、神奈って、誰?」
櫂は、気になってたのに話に入らなかったんだ。
「ん?3つ上のお姉ちゃん。たっちゃん、行動してくれるかな?」
「どうだろ?てか、弥生は竜樹を好きだったろ?」
櫂、気づいたんだ。
「うん。初恋だった。」
私は、正直に言った。
「ふ〜ん。弥生、やっぱ、俺んち直行だな。」
つまらなさそうな反応をした後、怪しげな笑みを浮かべた。
「えっ?櫂?」
「最初のいいのかは、俺でいいのかって意味も含まれてんだよ。後、俺が、相当嫉妬深いの知ってて、あんなのしたんだろ?」
「ち、違うよ。」
てか、櫂は一切話に入ってこなかったじゃない。
だから、いいんだって。
反論したいのにできなかった。
だって、この後が怖いよ。

