あの日からこの夢を数日間見続けた。幸せな温かい夢。だからいつまでもこの夢に浸っていたいと思う。だけど目は覚めてしまう。



彼女の手をつかもうとするところでいつも起きてしまうのだ。



あと一歩のところで…