ー翌朝 「おはよう」 リビングに行くと 父さんと母さんが俺と大哉を待っていた 「おはよう 大翔 大哉 よく眠れたか?」 「うん! そういえばお母さん」 「ん?なあに?」 「きのうの あたまイタイのなおった?」 「え・・・?」 「だってきのう ないてたじゃん ねぇ お兄ちゃん」 「・・・うん」 大哉がそう聞くと 母さんは泣きそうな顔をした ギュッ 「大丈夫よ 心配してくれてありがとう」 俺と大哉を抱きしめて 母さんは言った 父さんも悲しい顔をしていた