「あのね~ 今日学校でね~・・・」 ただ 手を握って今日の出来事を大翔に話す 授業のこと 友達のこと 先生のこと・・・ 「それでねー・・・」 話している途中で なんだか虚しくなってきた 「へぇ~ 頑張ったじゃん!」 いつもなら こういう話をすると こうやって明るく返事をしてくれる でも今は 私が 一方的に話しているだけ ねえ 大翔 やっぱり 寂しいよぉ 悲しいよぉ 「うっ・・ふぇっ・・・ひっく」 流れはじめる涙 それは 止まることなく 私の頬を 流れていく