そんなたわいもない 話をしてたら… 『るい!おめでとう!』 かなえとゆりが 拍手しながら 走って来た。 『ありがとう。』 『なんか自分の事みたいに 嬉しい!』 『だな。るいあんた 幸せ者だぞ! かずや君に 幸せにしてもらえ!』 『ありがとう。 かなえ,ゆり。』 本当にるいは 幸せだった。 本当に世界一 幸せだって思った。