だが、コハクには聞こえていたらしく…タスクの頭を叩いた。
「ぃでーっ!!」
「結局はタスクのせいなんじゃん!!」
「お、おま……頭は―……」
だめだ、ろ…と呟きながら、タスクはぐらりっと体勢を崩し…その場に倒れた。
「タ、タスク!!?」
「おいっ、大丈夫か?」
「ご、ごめん!!そんなに強く叩いたつもりはなかったんだけど……っ」
目を瞑って倒れているタスクの側に駆け寄りながら…ルイ、レクス、コハクが声を張った。
「ん!?何の騒ぎだい?」
「……って、タスク何で倒れてんだっ!?」
その声に何事かと霧兎とケビィンが駆けつけた。
その後、直ぐさま救護室に運ばれたタスクだったが……
ベッドの上に寝かされても「ルイごめんよー…。コハクごめんよー……」と寝言のように呟き続けていたそうな…。


