次の日。

カナは休んでいた。

店が終わって外に出ると淳さんがいた。

「アイちゃん。ちょっと…」

あたしは淳さんの所へ行った。

すると淳さんは数枚の写真を差し出した。

よく見るとあたしと…

一緒に写っている男は昨日の男だった。

あたしにべったりくっついている。

「どうゆう意味かわかる?」

キョトンとするあたしを淳さん睨み付ける。

「カナがアンタを許す訳ないやん!」

と言った。


…あたし…はめられたん…???