夢で桜が散る頃に。




志黄のいない世界は、私にとって空っぽの世界だった。



ただ流れていく時の中。
志黄が恋しくなるのは増すばかり。



でも、志黄はいつも傍にいてくれている感じがするから。
寂しくないよ。

大丈夫。





これは志黄に会いに行く旅の途中で、



ちょっと長い寄り道をしているだけなのよ。