志黄のいない世界は、私にとって空っぽの世界だった。 ただ流れていく時の中。 志黄が恋しくなるのは増すばかり。 でも、志黄はいつも傍にいてくれている感じがするから。 寂しくないよ。 大丈夫。 これは志黄に会いに行く旅の途中で、 ちょっと長い寄り道をしているだけなのよ。