恋愛初心者×恋愛上級者

「クスクス。大丈夫。アレンは充分かっこいいから。」
「ありがとう、玲央…………」


「「「単純。」」」

今度は見事に三人ハモった。
「じゃ、次の質問!」
「はいはぁい!二人の愛はどれくらい?」



はい?
てか、恋愛講座じゃなくない?

だんだん、あたしと玲央のラブラブ度判定みたいになってるから!

「んー?まぁ、今は無理だけどさ……今夜愛を育んでもいいと思ってるよ?瑠璃は大変だけどさ。」
「「きゃーっ」」

円香と蘭が同時に叫んだ。

「それくらい愛してるってコト!」
「……なぁ。愛を育むってどうゆうことだ?」

そんなバカみたいな発言をしたのは、あたしたちの中で最もマトモな真だった。

「真君、本気?」
「うん……愛を育む………?」
「瑠璃にまけないほど…」
「「「「ド天然!??」」」」

すごい。
四人の声がそろった。

「ちょっと、あたしにまけないほどってなによ!まるであたし、いけないみたいじゃん!」
「だってー!!瑠璃みたいなこというんだもん!ま、最も瑠璃は、愛を育むの意味は知ってるから、そっち方面ではないけどね?」
「もう!なんかひっかかる!!」


みんなしてあたしをばかにして!!



コンコン

「お食事の準備が整いました。」

シェフの声。