数十分後、、、

「はぁっはぁっ……瑠璃!!!」
「蘭っ!!!」


あたしは、その場に座り込んでしまった。


「大丈夫?」
「何もされてない?」
「ッ………ウッ……」


ただ、泣くばかりしかできないあたし………


「瑠璃!!!!」
「レ…………オ…」


あたしが、今一番会いたかった………




玲央………