バレットフィンク

そして曲作りに皆で専念する事となる。


カオルは、ライブはほとんどやらずにデモテープをメジャーレーベルに送ってデビューする事に焦点を絞った。


その甲斐あって、メジャーレーベルと1枚契約を勝ち取る事に成功する。


キョウジとシュンスケは、完全にカオルの言いなりと化していた。無理もない話である。


彼等もマサヤ同様、金を握らされていたのだから…。



楽曲に関しては、毎日フル回転で100曲近く作った。彼等は身体の無理が利くと言って、コカイン、マリファナ、大麻を度々使用して行く様になる。


その中でもカオルが一番麻薬に嵌まっていた。他の三人はたまに使用すると言った感じで、カオルとは反比例して自制する様に努めていた…。