女っポイ俺の恋っポイ!【長編】



『おぅ!!』


浩平も立ち上がり部屋をでる


俺らは急いで家を出る
慌てて部屋をでたから階段ですっこけそうになったけど…。


『早く帰ってきなさいよぉ』


母さんが玄関にいる俺らにリビングから顔をだして言う


いや……。19時だよ?早く帰ってきてって何時が早いんだよ


『おい壱!早く!』


『お…!おぉ』


って言っても俺待ち合わせ場所知らないから浩平についていくだけ。

ついて行ってついたとこ
俺の家の近くの公園


そこのランプの下に立ってる三人


『あぁ!やっと来たし!おせぇよ!』


高橋が少し大声で言う

浩平ゎ顔の前で手をあわせながら


『わりぃ~』


って謝ってた


『何分過ぎてると思ってんだよ!20分だぞ20分』


『だからわりぃって』


はぁ…はぁ…
走って…きたのに…よくしゃべれる…ょな浩平


『大丈夫…?』


膝に手をあててる俺に

そう声をかける

立川