『行こっか…ありがとな待っててくれて』
『うん!』
立川ゎまたニコッて笑う。
可愛いよな…
『ぁ…神崎くん…ボタン』
『へ?』
立ち止まった俺に前に来て指差す立川
クスって笑ってる立川を見てから指差してるとこを見る
あぁー…朝急いでたから適当だったんだ…
掛け違えてる学ランのボタン
はず…
直そうとしてボタンに手をかける…の前にスッと手をボタンにかける立川
ドキッー…
て反応する心臓
背一緒ぐらいだから
頭が顔のすぐ近くにある…
少し下を見てボタンを直してくれてるから髪の毛がちょうど鼻にくる
いい匂いする
って
…変態みたいだな…
変態じゃないからな!
『はい!』
って顔をあげる立川
ビクッてする俺…
てか顔近い……
ヤバ…キスできる距離
チャンス…かも
って無理に決まってるし…
俺ゎ
『ありがと!』
って言って後ろにさがって立川の横を通り過ぎる
あぶね~…
照れてんのばれたくないしな
はぁぁ…情けない
『ぁ…うん』
俺ゎバカだから
立川が少し傷ついてたのをわからなかった

