『な?分かった?』
『ぅんありがとぅ♪』
満面の笑みでお礼を言った立川
にやけそうになった口元を隠す為顔を背ける
するとこっちを見てニヤーって笑う三人
そのあとも立川に教えたり教えられたりするたびにニヤーって笑う三人
ムカつく奴ら……
何時間したか分からない勉強会も無事??に終わり解散することになった
高橋は桜田を送ると言って帰ってく
『ょし!んじゃ壱!立川さんを宜しく』
俺の肩にポンと手を置いてそう言った
『は?』
『だって浩ちゃんお風呂入らなきゃ♪』
そう言ってさっさと自分の部屋に戻ってく浩平
取り残された俺と立川
『…………』
ただただ無言のまま…
送れってことだょな
まぁ一人ではあぶねぇしなぁ
前みたいに……俺
突然キス……しなけりゃいいけど……
それだけが心配なんだよなぁ
『ぁの…いぃょ?私…一人で大丈夫だし』
少し俯き加減でいう立川
『駄目だなんかあったらどおすんだょ』
少し男っぽく気取ってみたりしちゃう
好きな子の前では格好つけちゃうんもんだろ?
『ぁ…ぅんそだね』
ありがとぉと俺に言う立川の笑顔に
キューンとくる
『じゃ…行くか』
『ぅん』

