なんだよそれー……
『でもどちらも同じクラスだから大丈夫だってことになって』
まぁ……
得点は変わんないんだし
いいか……
まだ息が荒いままゆっくりとクラスの場所に戻る
『おつかれー』
戻ると飯田達が肩を叩いたりしてそう言ってくる
『もぅ…次はねぇかんな』
俺は浩平を睨んで言う
『わりぃわりぃ』
笑いながら俺を見てその場に座る
今から昼食みたいでクラスの場所でみんな食べ始めてる
くそー…午後からまた出番だよ……
300と長距離の1500…
合計2400走ることになる…。
ありえねぇ…
暑い…中…
あぁむかつく
『午後の部を始めます』
アナウンスが流れて出番の人達がぞろぞろと準備に取りかかる
次出るのは300のほうか
『あちぃー…』
午後になって余計に暑くなってる気がする
てかなってる気がするんじゃなくて、なってんだよな
こんな中走るのはほんとキツい
『次300の出番の人来て下さい』
プラカードを持った委員の奴が周りを歩きながら叫んでる
『壱頑張れよぉ』
それを聞いた浩平が俺の背中をポンと叩く
俺は無言のままスルーして集合場所に行く

