あとで柏田叩きに行く…!
んで絶対謝らしてやる
『壱!走るなら一位二位っしょ?』
浩平が軽くジャンプしながら言う
中距離は学年別で一気に走る、だから六人いる
『当たり前だ』
俺はそう言って位置に着いた
負けず嫌いの俺に当たり前のこと聞くか?
嫌々だったとしても、負けらんない
『よ~い…』
パンー…!
合図と共に前にでる体
俺の走り方ってか戦法は最初ゆっくり中盤より後ろを走る
そのあとラストスパートで一気に追い抜く
浩平もそんな感じ
『おい二人ー!おせぇぞ!』
飯田に叫ばれてむかつく俺
今は半ば終わったとこむかつくけど今スピードあげたら体力がもたねーから我慢
横で走ってる浩平は余裕綽々
そして四百を切ったとき浩平がスピードをだし始めた
俺も合わせてスピードをだす
『壱…はぁ…スピード…だすんだろ…』
ちょっと苦しそうに話す浩平に
『お…ぅ』
と答えた
途切れてそう言う俺を見てニッて笑うと同時に一気に抜きにかかる
それに続くように俺もスピードをあげ抜きにかかる
それを見たクラスの奴らの歓声があがる
浩平ゎこのときのみんなの歓声聞くのが快感なんだってさ…笑

