トイレの横にある壁にもたれて思いっきり頭をグシャグシャする
んで壁を軽く足で蹴る何回も何回も
じゃねぇとこの気持ち……
さっきのいけねぇこの気持ちを抑えられそうにないからさ
抱きしめてぇって…
また思っちゃうから
ってなに考えてんだょな俺…
変態じゃん、
はぁー……
『壱ぃ~!』
浩平が走ってこっちにくる
走ってる途中に話す浩平の声は耳を澄まさなくても分かる
『次俺なんだけどさ柏田がケガしてさ~壱走らん?てか走れ』
は……はぁ?
『む無理だし俺午後に二個でるんだぞ?』
『午後じゃん大丈夫だって』
そう笑顔で言って俺の前に来たと思ったらすぐに俺を引っ張る
おい~!待て待て待て
抵抗しても浩平は関係無しに引きずる
お前ゎ鬼か…
『高橋ぃ!助けろ!』
途中に目に入ったクラスの場所で座ってる高橋に言う
でも高橋は笑って手降ってるだけ
くそぉ高橋……
『おまたぁ壱つれてきた!』
『ごくろぉ!ほい壱六百頑張れ』
飯田に肩をポンと叩かれる
六百……!?
あ……そうだった浩平は中距離だった
二人いたんだよ中距離はたしかぁ~…
はぁー……
最悪だぁ………

