女っポイ俺の恋っポイ!【長編】



そう言ったのは俺をすげぇ目で睨んでる峰岸

もう敵意むき出しって感じだな


『お前のが、ばか』


って言っても俺も敵意むき出し

言われっぱなしはいやだからさ~
俺のプライドが許さないわけ♪

峰岸はもう一回俺を睨んだ後、乱暴に歩きながら教室に入ってった


『けけけやるねぇ壱』


横を歩いてる浩平が笑いながら言ってくる

やるねぇってやってねぇとやってけねぇ笑


『峰岸が言うのを返してるだけだし』


『ハハ壱らしぃわ』


俺らしぃんだ…?


『で明日だな体育大会~やっと予行終わりだ♪』

ニヤニヤ笑って嬉しそうな顔で言う浩平


『言うなよ~忘れてたのに』


『どっちにしろ明日思いだすだろ』


浩平はポンポンて俺の肩に手を置いて言う


『だけど…さぁ』


そうだけど…
忘れてる方が楽じゃん


『ま♪今日勉強で忘れましょう』


浩平がにっこり顔で言ってくる。

今完全に勉強を忘れてた

ってか受験生ってことを忘れかけてたし


『じゃ部屋いろよ~』


そう言って手を振ると自分の家に入ってく

俺も家に入り部屋へと階段を上がる


コンコン!

部屋に着いたと同時に、窓からノックする音