『大丈夫…?』
立川もしゃがみこんで俺を見る
ぅー…
近い…
『……あ!峰岸…忘れてるけど』
『あ!ほんとだ』
今……聞いていいよな…峰岸になんで抱きしめられてたか
流れで聞けそぉなかんじするし
てか聞きたいし
『峰岸…なんで抱きしめてたんだ?』
ゆっくりと立川の目を見てそう聞く
『ぁ―…告白されたの』
一瞬俯いた立川ゎ
髪の毛を耳にかけて言う
やっぱ
告白………か
『断ったけどね。私…好きな人いるからって』
え…………?。
『神崎君?』
まてまてまて
安心したあとに…
また不安…………
立川………好きな人……いるんだ…
はぁ―――…………
『神崎君!?大丈夫?』
『あ……あぁ………』
『どしたの?』
『いや……好きな人…ねぇ』
『あぁ…ぅん…好きな人いるからって前に断ったんだけどなぁ…二回目だよ…嘘ついてまで一回目断ったのになぁ』
『へ?嘘?』
どういう………?
『一回目ね神崎君と初めてしゃべった1日前に告白されたんだ』
へ……へぇ……
なんだよ―――…
びっくり…した

