部屋には隼人への置き手紙をしてきた "友達と食事に行ってきます" 19時 駅前 「お~綾香、乗れ乗れ」 「…うん」 拓也の車へと乗り込む 「…お前が俺の誘いにのるなんて以外じゃね?(笑)」 「…聞きたいことがあるの」 「…隼人のこと?」 「うん」 「…俺の家でいい?ゆっくり話そっか」 私は拓也の家に行くことにした 最低なのかもしれない 元彼の部屋に行くなんて でも…私は真実が知りたい 私は携帯の電源をOFFにした