翌日、私と隼人は家具を買いにいった 「俺、今日はちょっと遅なるねんけど朝には帰れるから」 「私も出かけるし大丈夫だよ?」 隼人…いかないで… 「綾香?」 「隼人はどこにいくの?」 「友達が誕生日やねん」 「友達って?」 「どうしたん?昨日からおかしいで?」 「…なんでもない」 そのとき隼人の携帯が鳴った 「俺、もう行くな?」 「うん、いってらっしゃい」 隼人のバカ… 私は拓也の家へと向かった