「それからまた俺は前の俺に戻った。


あいつは絶対望んでないのに、
俺は弱かった。

夜出歩いて、
薬に手を出そうとした。

それを止めてくれたのが
あいつの父親シンさんだったんだ。」




「……それから親父が住んでる東京にいってまた一から生活してきた。それで今の俺がある。」