‐予想‐




「ソラ…?あのさ…。私やっぱりサスケが…」
「好きなんだろ??」
「うん。」
「行けよ。」
「えっ?」
「好きなら行け…好きなやつといるのが幸せだろ?」


「うん。ごめん。ありがとう。」


ソラ?ごめんね?
でも…優しさをくれてありがとう。ソラの優しさを無駄にする事はしないよ。絶対に。




私は走った。走った先は…

「サスケ!」
そう…サスケの所。


「なんだよ!」
「はぁはぁはぁ…」
「いきなり来るとは…お前の体力でよく来れた物だ…フムフム…」
「うるさい。」
「で?何かあったのか?」

「私さぁ…やっぱり…」




この後は…未来が決める事…




いい結果を…信じていたい。