私が幸せを掴み始めた時だった…



ミドリには…

前から…カイと言う年上の彼氏がいた。
学校は離れていて…会えない。



でも…カイと付き合っていたミドリは幸せそうだった。でも…ミドリは不安があった。



この先やっていけるのかな??



ミドリは親に反対されている事もあり…非常に辛い思いをしていた。




そして…小学校の音楽発表会の時に…苦しみから…抜け出し…新しい毎日を送りたいという気持ちから…


別れる。



と決心した。



イキナリ消えて…イキナリそばにいるミドリを見て…私は…別れたんだと思った。




そこで…最後の曲…<蕾>と言う曲を聞いた時には…ミドリは泣いていた。



私は…ミドリを慰めた。




「好き」と言ってくれた…カイが…自分のそばにはいない。自分の苦しみが別れという道を開きだした。


カイごめん。



ミドリには…そんな気持ちでいっぱいだったと思う。



こうして…ミドリの2度目の恋は幕を閉じた。