サスケに彼女ができてから…数日たった休みの日。


ミドリとワタルと私は…川にいた。


ミドリとワタルは本当にいいカップルだと思った。



でもその日は…
「俺…彼女に怒られちゃった。」
「彼女って…!?ユキちゃんの事?」
「うん。」


そう…ワタルはユキちゃんという彼女がいながらも…ミドリに恋をしてしまったのだ…。


「俺さぁ…どっち選んだらいいかわかんないんだよね…」




その日の夜…ワタルからメールが来た。

「俺さぁ。2人ともやめるわ…」
「ワタル何言ってるかわかってるの?」
「うん。」


その時に私は思った。あぁ…裏切られたなって。



それを知ったミドリは…泣いた。でも…怒らなかった。


親友には深い傷が残った。