「あらー、息までぴったり!!まあ、パパまで♪おほほほーッ」


おば様ー…。なんか、恥ずかしいんですけど;;陵の顔恥ずかしくて見れないよ〜


『本当…おふくろお前を気に入ってんなあ〜;;』


陵がお茶の入ったコップを持ちながら言う。


ひょぇッ!!!いつの間に横にいたんじゃい!!!!はずいーッ


「ははは…あたしとしては、嬉しいんだけど…ははは。」


と視線を陵とは、反対側であろうと思われる方向に向けた。


『ねぇ〜なんで俺の顔見てくんないの〜?』


ひょっこりとあたしの前に出現した陵の整った顔。


「ひぇーッ」


奇声をだし、一歩後ろへ。


『やばー顔、赤いよ??』


えっ!!!?まぢッ!!?嫌ー!!!!!



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