「点数教えてくんねーと、 あの日の事…みんなに言うぞ?」 ニヤッと笑う空雅。 私の体はビクッと反応する。 「………分かりました」 「なら良し♪」 私は赤いバツの多い解答用紙を空雅に出した。 空雅は私のテストを見て大爆笑。