お父さんとお母さんは、俺のその言葉を聞いて、安心して夢季を連れてったんだ。
そして、お父さんお母さんは、帰らぬ人となった―
俺が、あの日、夢季が行くのを止めていれば…
俺が、あの時、夢季にあんな事を言わなければ…
夢季は、さ迷わずに済んだのかな?
ごめんね、夢季…
そして、お父さんお母さんは、帰らぬ人となった―
俺が、あの日、夢季が行くのを止めていれば…
俺が、あの時、夢季にあんな事を言わなければ…
夢季は、さ迷わずに済んだのかな?
ごめんね、夢季…

