ん〜こんなもんか。

膝よりちょっと上くらい。
規則では膝が隠れるくらいらしいけど…
そんなの守ってられるかっつーの。


「このくらいなら大丈夫だって!」

心配する亜沙子をよそに笑顔を向ける私。


「さっ、教室行こ♪」

この学校は専門学科が5個あってクラスが学科ごとに別れてる。
亜沙子と私は同じクラス。
亜沙子の彼は違うクラス。
マジ良かった。違う学科で…