「あのね…藤堂くん…また 明日会えるかな??」



「おう…多分…」




お互いの視線が自然に合った時
俺らは いつの間にか唇が重なっていた…


それは 君との初めてのキスだった



自分でも 何故 彼女に キスをしたのか
分からなかった……


ただなんとなく…キスしただけ…



感情も何もこもってないただの
挨拶のキスだったのかもしれない……