「ところで 優姫菜 どこに行きたい??俺…優姫菜の行きたい所に 連れて行くぞ??」



「本当っ!??じゃ~遊園地★」



笑顔ではしゃぐ 優姫菜っ


「じゃ~遊園地に行きますか??」



「うん…その前に行きたい所が…」



と 顔を俯く優姫菜…



「いいよ…」



「あのね…直樹に会って欲しい大切な人が居るの…」


―ゴクッ


俺は生唾を飲み込んだ…



優姫菜の大切な人…





「いいよ…」




俺は 静かに答えた…