「直樹っ~!!お待たせっ~」


子犬のように走って来る優姫菜


「よっ!!今日化粧濃っ」

「えっ!??」


いつもより 化粧が濃くしてるけど


「可愛いよ~♪」


俺は 優姫菜の唇に
触れるかわからないくらいのキスをした



「もぉ////人がいっぱい居るのに 恥ずかしいじゃん!!」



顔を赤くして 頬を膨らませる優姫菜



「誰も見てないっーの!!」



優姫菜の色んな表情を 見ていたい…



この限られた時間を優姫菜で
いっぱいにしたい




だから 優姫菜…
俺にたくさんの 思い出をちょうだい…