変えられない運命〜私とあなたの繋がり〜

『そろそろ戻ろう』

私はそう言い

病室へと向かった。


部屋には
母が来ていた。


ゆうじさんの目が
覚めてから
初めて…会う…。


お母さんの顔を見て

すべて
思い出してしまったら
どうしよう…と

不安な気持ちがあったが…


やはり…

ゆうじさんは
母の事も覚えていない…


またもや安心してしまった…


ゆうじさんは
母を見て…

『エリちゃんに似てるね…?
母親かな…?
て事は
俺の嫁さん…って事?』
そう言った。