『……ゆうじさん…
ありがとう…。
ちょっと 元気出た。
って言うか
なんか ホッとしたよ。
私…
すごい 焦ってたから…』
「俺が昔
《やりたい事
探してみよう》って
言った事が
重荷になっちゃってんだね…
ごめんね、エリちゃん」
『ううん。
そんな事ないよ。
ゆうじさんに
言われなかったとしても
かずやを見てたら
自然と自分の将来の事は
考えさせられてたよ。
だから
ゆうじさんのせいじゃない。
それに・・・
実は あの時には
《今 やりたい事》
見つかってたしね!』
「え!そうなの?
やりたい事は
何だったの?」
『んーとねぇ…
ちゃんとした恋がしたい…
って 思ったの。
今まで
した事 なかったから…。
だから あの時の夢は
叶ったんだよね』
「そっか、そうだったんだ。
そういえば あの時
俺が やりたい事
見つかったか 聞いた時
エリちゃんは
《まだ ハッキリしてないから
言わない》って
言ってたもんなぁ。
ハハッ そーゆー事か!」
ありがとう…。
ちょっと 元気出た。
って言うか
なんか ホッとしたよ。
私…
すごい 焦ってたから…』
「俺が昔
《やりたい事
探してみよう》って
言った事が
重荷になっちゃってんだね…
ごめんね、エリちゃん」
『ううん。
そんな事ないよ。
ゆうじさんに
言われなかったとしても
かずやを見てたら
自然と自分の将来の事は
考えさせられてたよ。
だから
ゆうじさんのせいじゃない。
それに・・・
実は あの時には
《今 やりたい事》
見つかってたしね!』
「え!そうなの?
やりたい事は
何だったの?」
『んーとねぇ…
ちゃんとした恋がしたい…
って 思ったの。
今まで
した事 なかったから…。
だから あの時の夢は
叶ったんだよね』
「そっか、そうだったんだ。
そういえば あの時
俺が やりたい事
見つかったか 聞いた時
エリちゃんは
《まだ ハッキリしてないから
言わない》って
言ってたもんなぁ。
ハハッ そーゆー事か!」
