「こんにちは。あは。紅葉ちゃん寝てていいのよ。」
「おい!急に入ってくんなよ!紅葉がびびるだろ。」
「あら、ごめんなさい。あたし可愛い女の子みるとつい声かけたくなっちゃうのよ。こんな優を許してね。」
そこには1人の男の人が立っていて、見た目は私より少し歳上で髪は茶髪で二重の目が似合っていて男にしては可愛い系の人だった。肌の色なんて白いし。あたしでも憧れちゃうくらいのひと。
「はじめて。あたし真上優(マウエユウ)っていいます。高校3年です。ちなみに彼女はいません。」
テンション高!
「あ、はじめて。あたし真田紅葉といいます。」
「知ってるわ。欄真から聞いてるから。あなた可愛いわね。あたしのものにしちゃいたいわ。」
「優!お前そんな事言ってんじゃねーよ。変態か。アホ。」


