「マジでのんのか!」
「マジマジオオマジ。」
なんだその呪文みたいな言葉は。
あたしがツッコンデル間になんともう乗り物のめのまえにきてしまいました。
いつの間にあたしの腕をひっぱって!?
ってマジやばいぞ!
紅葉よ。
お前はどうする。
このまま地獄行きのチケットをもって乗っていいのか。
今ならやめられるぞ。
考えなおせ。
あたしの頭の中の悪魔と天使の意見が一致している。
普通悪魔ならのれのれ言うけど、悪魔まで否定するということはマジヤバい!
そんなあたしに決定的な一言が…………
「え?まさか怖いの?」
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