何処にでもあるラブストーリー

僕の荷物を片そうという意欲は全くなくなっていたので、湯を張った風呂に入って、早めに僕は寝る。 
眠ることなんか出来なかった。 

それから3日後、奈緒子とは、池袋で待ち合わせた。 別れ話の続きをするためだった。 

僕が、東京に越してきて、荷物を片した日、奈緒子に突然別れ話をされてから3日しかたっていなかったが、僕にはもっとずっと長く感じていた。 

そして今日、僕は奈緒子と、昨日連絡を取り、今日、会うことが出来た。
東京の地理は良く分からなかったが、東京に住む奈緒子とよく池袋であっていたから、この街だけは他の街よりわかっていた。