゚*お姫様×王子様*° [2]




次の日



時間ってあっという間にすぎるよね……。



なんて思っちゃった。



あ、学校見えて来た。



「…ねぇ美瑠聞いてた?」


『聞いてた聞いてた。』



あ、今は涼君と登校中ね。



「絶対聞いてなかったよ!じゃあ、話しの内容言ってみ!?」



膨れて口を尖らせる涼君。



周りの女子は大喜び…。



『内容~?』


「そう!」



ん~…。



『覚える価値ないから忘れちゃったっ♪』


「ひどっ!も~いいよっ。このお菓子あげないから♪」



そう言って、有名な会社の限定チョコをあたしの目の前まで見せて来た。