次の日 時間ってあっという間にすぎるよね……。 なんて思っちゃった。 あ、学校見えて来た。 「…ねぇ美瑠聞いてた?」 『聞いてた聞いてた。』 あ、今は涼君と登校中ね。 「絶対聞いてなかったよ!じゃあ、話しの内容言ってみ!?」 膨れて口を尖らせる涼君。 周りの女子は大喜び…。 『内容~?』 「そう!」 ん~…。 『覚える価値ないから忘れちゃったっ♪』 「ひどっ!も~いいよっ。このお菓子あげないから♪」 そう言って、有名な会社の限定チョコをあたしの目の前まで見せて来た。