゚*お姫様×王子様*° [2]



「ん…。」



優ちゃんが、苦しそうに言った。



『大丈夫?今、冷えピタ貼ったからね?』


「ん。」



う~ん…やっぱり苦しそう。



『龍の方は大丈夫?』


「まだ分かんないけど…大丈夫だと思う。」



沙羅はイスに座りながら言った。



『そっか…。』







保健室に着いてから1時間がたった。



眠いぃ…。



沙羅の方を見てみると、龍の頭を撫でながらウトウトしてた。



「飲み物…。」


『はい。』



水を渡すと、一口飲んでまた寝ちゃった。



『…早く良くなりなよ。』



あたしはそう言って、優ちゃんの手を握って寝た。