゚*お姫様×王子様*° [2]



しばらく優ちゃんをみんなでいじってたけど、
全く起きる気配がないので、諦めることにした。



「俺はどうするの!?」



まだ抱きつかれたままの龍が言った。



『昼休みが終わるまで我慢して!』


「龍ごめんねっ?うちの弟が…。」



愛美ちゃんが申し訳なく言った。



「いいじゃん!可愛い男の子同士仲良くしてなっ♪」


と、楽しそうな藍ちゃん。



「龍も一緒に寝ちゃえば?」



沙羅があたしのお菓子を食べながら言った。



「……はぁ~。」



と言い、座っていた龍が仰向けに寝転んだ。