゚*お姫様×王子様*° [2]




そんな顔を見られたくなくて、俯いた。



「あはっ、照れてる♪」



と、龍が俺の顔を覗き込んで言った。



『…うるさいよ、龍。』



覗き込まれないように龍の顔をガシッと押さえた。



「美瑠~、優李の顔見てみ!」



美瑠が近くにいたらしく龍が呼んだ。



ちっ…。



「ん~?何?」


『いや、何でもないから…。』



と言った瞬間にバチッと美瑠と目が合ってしまった。



「あ~!優ちゃん顔真っ赤~、可愛い~!」



と、大声で叫んだ。



もう、いや…。