゚*お姫様×王子様*° [2]




「?…優李どうした?」


『ん…。』



あ、もう学校着いたんだ…。



『涼太先輩は?』


「教室の場所違うから先行っちゃったよ?…てか、大丈夫?」



靴を下駄箱にしまいながら聞く龍。



『あぁ、うん大丈夫。』


「あ、美瑠だ。」


『は!?』



やべ…大声出しすぎた。



「何?大声出して…。ほら、尚…だっけ?そいつの隣に美瑠いるじゃん。」



尚?何で尚?



見てみると、美瑠の両手には大量のお菓子があって、尚達にお菓子をあげてた。



……………。



あげてた!?



あの美瑠が…お菓子をあげてる…!