きっぱりとそう告げたソフィを兵士達は、信じられないというような目で見た。
「何よ、なにか文句でもあるのかしら?」
ソフィは、
むっとして辺りの人を見渡した。
「だって..なぁ」
とヒソヒソと剣を交合わせた者同士視線を交わした。
「文句があるならはっきり言いなさいよっ!この卑怯者っ!!」
再びソフィの怒鳴り声が響き渡る。
「異議あり」
ソフィの後ろで声がした。
ソフィが振り返ると血をポタポタと滴らせゆっくりと立ち上がるキルトの姿があった。
「キルト..」
ソフィは、驚いたように瞳を見開いた。
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