───…だから、行くわ。 貴方の元へ キルト───… ソフィは、開けっ放しになっている城の城壁の前にいた。 ……と、いうものの.. 私、どこで戦争がおこっているのか知らないのよね.. ソフィは、ポリポリと頭を掻いた。 ………どうしよう、 エリスに聞いてからの方が 良かったかしら? ──…でも、 もう、戻れないわ。 道を覚えていないもの.. ソフィは、ザーッと青ざめた。 その時、 「…………ガォ」