「──…姉様は、キルト兄様の事。本当に好き?」 ─────…な、 何を言い出すのエリス──…!? ソフィは、真っ赤になってしまった。 「……どうなの?」 エリスは、不安げにソフィの表情を伺った。 「…す、好きじゃなかったら結婚なんてしないわ」 ふんっとソフィは、鼻を鳴らした。 「良かった」 エリスは、 心底ホッとしたように微笑んだ。