「私、兄様達と腹違いで生まれてきたのよ」 エリスは、笑顔でそう言った。 ……………え? 「愛籠とお父様の弟の子なの、だから」 「隠し子」 ………か、 「隠し子ーっ!?」 ソフィは、あんぐりと口を開いた。 「──…そう。私が生まれて、邪魔になったから..」 「捨てられちゃった」 エリスは、辛い顔1つせず愛くるしい笑顔でそう言った。