月の果て



…………?



「何か、ってなにかしら?」


ソフィは、きょとんとして訊ねた。





「……そうね、例えば。私の瞳..」


エリスは、自分の琥珀色の瞳を指した。





琥珀色のとても綺麗な瞳だ、


ちょうど太陽の色に透けていて調和して輝きを増している。






「瞳が、どうかしたのかしら?」



「まだ、気づかない?」


エリスは、クスリと笑った。