エリスは、きょろきょろと誰もいない事を確認すると 「貴方は、キルト兄様の妃よね?」 と訊ねた。 ───…キルトの妃.. 「そうよ」 ソフィは、胸を張って応えた。 「じゃあ、私のお姉様でもあるのよね?」 エリスは、キラキラと瞳を輝かせた。 「え..?まぁ、そうなるんじゃないかしら……」 エリスは、パァッと表情を輝かせると 「お姉様と呼んでもいいっ!?」 と訊ねた。